クリスマスツリーはもみの木以外でも楽しめる!おすすめの樹木をご紹介

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クリスマスツリーといえば「もみの木」が定番ですが、実はそれ以外にもおしゃれで素敵な選択肢がたくさんあります。

ゴールドクレストやドイツトウヒ、観葉植物を活用したツリーなど、暮らしや空間に合わせて自由にアレンジできるんです。

さらに壁掛けツリーやライトツリーなど、省スペースで楽しめるアイデアも人気上昇中。

この記事では、もみの木以外のクリスマスツリーの種類や魅力、メリット・デメリットを詳しく紹介します。

今年のクリスマスをもっと自分らしく楽しむヒントにしてくださいね。

目次

クリスマスツリーをもみの木以外で楽しむ定番の木

もみの木以外でクリスマスツリーになる木をご紹介します。

それでは、順番に見ていきましょう。

ドイツトウヒ

引用画像:楽天市場

ドイツトウヒはヨーロッパでクリスマスツリーとして非常に人気が高い樹木です。

枝がやや細めで、針葉が濃い緑色をしているのが特徴。

全体的にアンティークで落ち着いた雰囲気を演出できます。

寒さにとても強いため、寒冷地で育てても葉が落ちにくく、冬でも鮮やかな緑を保ってくれるのも魅力のひとつです。

室内で育てる場合は乾燥を避けること!加湿器などをうまく活用すると長持ちさせられます。

装飾の面では、枝が細めなので重たいオーナメントには不向き。

その分、シンプルなイルミネーションや軽い飾りを合わせると上品で北欧風のクリスマスツリーになります。

落ち着いた空間にマッチしやすく、大人っぽい雰囲気を演出したい人におすすめです。

私も実際にドイツトウヒを見たことがありますが、どこか温かみがあって、北欧の冬を思わせる独特の魅力がありますよ。


ゴールドクレスト

引用画像:楽天市場

ゴールドクレストは、鮮やかなライムグリーンの葉色が特徴のスギ科の常緑樹です。ホームセンターや園芸店でも手に入りやすく、比較的価格もお手頃なので人気があります。もみの木と比べると葉が柔らかく、優しい雰囲気を出せるのもポイントです。

また、円錐形に自然と育つため、クリスマスツリーのシルエットにもよく合います。葉が明るい色なので、赤やゴールドなど濃い色のオーナメントを使うと、コントラストがはっきりしてとても華やかに映えます。

ただし、枝や葉が細いので、大ぶりで重たい飾りをたくさんつけるのには向いていません。小さめのオーナメントやライトをちりばめて、シンプルかつエレガントに仕上げると良いでしょう。

個人的には、小さなサイズのゴールドクレストを複数並べてミニツリー風にアレンジするのもおすすめです。窓辺や玄関に置くだけで、一気にクリスマスらしい雰囲気になりますよ。


コニファー

引用画像:楽天市場

もみの木やトウヒ、ゴールドクレスト以外にも、コニファーと呼ばれる針葉樹の仲間はクリスマスツリーにぴったりです。例えば「ブルーアイス」や「エレガンテシマ」といった種類も円錐形に育ちやすく、ツリー代わりに使えます。

コニファーは種類によって葉の色が異なり、青みがかったものやシルバーがかったものもあり、個性的なクリスマスツリーを作ることができます。庭に植えてあるコニファーをそのままデコレーションするのも素敵ですね。

注意点としては、コニファーは根が浅いものも多く、大きく育てると強風で倒れやすい種類もあります。鉢植えにする場合はしっかり支柱を立てたり、風が当たりにくい場所に置いたりと工夫が必要です。

コニファーは一年中グリーンを楽しめるので、クリスマス以外でもインテリアグリーンとして活躍します。普段から楽しめるのはうれしいポイントですよね。


観葉植物をツリーにする

引用画像:楽天市場

「もみの木以外でツリーを楽しみたいけど、育てやすさも大事」という方に人気なのが観葉植物です。定番のパキラやベンジャミン、シェフレラなどをクリスマスツリー風に飾る方法が注目されています。

観葉植物なら一年中楽しめて、わざわざ冬だけのために購入する必要がないのが大きなメリットです。葉の形や大きさによって雰囲気が変わるので、同じ飾りをしても個性が出やすいのも面白いポイントです。

オーナメントは枝の負担にならない軽いものを選ぶと安心です。LEDライトを絡めるだけでも一気にクリスマスらしい雰囲気になりますよ。観葉植物は室内に置けるため、ペットや小さなお子さんがいる家庭でも安心して楽しめます。

私は観葉植物ツリーを見ると「無理なく続けられるクリスマスデコレーションだな」と感じます。特にワンルームやマンション住まいの方におすすめしたい方法です。


おしゃれに使えるもみの木以外のクリスマスツリーアイデア

おしゃれに使えるもみの木以外のクリスマスツリーアイデアについて解説します。

インテリアに馴染むスタイリッシュなツリーを作りたい人におすすめのアイデアを見ていきましょう。

①壁掛けやタペストリーツリー

壁掛けやタペストリータイプのツリーは、近年人気急上昇中のアイデアです。布やキャンバスにプリントされたツリーを壁に掛けたり、シンプルな木枠にオーナメントを吊るしてツリーの形を作ったりします。

大きなツリーを置くスペースがないワンルームやマンションでも楽しめるのが最大の魅力です。特に布製のタペストリーツリーは軽量で扱いやすく、シーズンが終われば畳んで収納できるのも便利ですね。

装飾も自由度が高く、ライトやオーナメントをピンで固定すれば実際に立体的なツリーと変わらない雰囲気になります。写真映えもするので、SNSで人気が高いのも納得です。

私も友人宅でタペストリーツリーを見ましたが、壁一面に大きなクリスマスの雰囲気が広がっていて、思わず「おしゃれ!」と声が出ました。

②枝や流木を使ったツリー

枝や流木を組み合わせてツリーの形にするアイデアも、ナチュラル志向の方に人気です。自然素材をそのまま使うことで、シンプルで温かみのあるクリスマスを演出できます。

例えば、壁に流木を段々に吊るして三角形を作れば、即席の北欧風クリスマスツリーが完成します。オーナメントを吊るすだけでも十分華やかで、個性が光るインテリアになります。

自然の枝を使う場合は、拾ったものをしっかり乾燥させるのがポイントです。虫やカビを防ぐためにも、軽くヤスリをかけると安全に飾れます。

このツリーは手作り感があって、子どもや家族と一緒に楽しむのにもぴったりです。コストをほとんどかけずに作れる点も魅力ですね。

③ライトだけで作るツリー

イルミネーションライトを壁に貼ってツリーの形を作る「ライトツリー」もおしゃれでおすすめです。シンプルながらも幻想的な雰囲気を演出でき、夜に照らすとロマンチックさが倍増します。

必要なのはLEDライトだけなので、省スペースでコストも抑えられます。ライトの色や点灯パターンを変えるだけで雰囲気を自在に変えられるのも魅力です。

特に、壁一面にライトでツリーを描くとインパクト大。インテリアとしても映えるので、ゲストを招いたクリスマスパーティーにもぴったりです。

私はライトツリーを見ると、まるで海外のインテリア雑誌に出てくるような洗練された空間だなと感じます。センスを一気に底上げしてくれるアイデアですよ。

④ドライフラワーツリー

ドライフラワーを使ったツリーは、花の色や質感を活かしてナチュラルでおしゃれな雰囲気を作れます。市販のドライフラワーを束ねてツリーの形にしたり、リース状にして重ねたりと自由な発想で楽しめます。

生花とは違い長持ちするので、クリスマスシーズンが終わってもそのまま飾り続けられるのもポイント。インテリアの一部として取り入れる人も増えています。

色味は白やベージュを基調にすれば北欧風、赤やオレンジを加えれば温かみのあるクラシック風など、テーマに合わせてアレンジできます。

私自身もドライフラワーアレンジをよく見ますが、自然素材ならではの柔らかい雰囲気が心地よく、季節感を大切にしたい人にぴったりだと思います。

クリスマスツリーをもみの木以外にするデメリット

クリスマスツリーをもみの木以外にするデメリットについて解説します。

では、一つずつ詳しく見ていきましょう。

①本格的な雰囲気に欠ける

もみの木は、クリスマスツリーの象徴ともいえる存在です。そのため、代替ツリーを選ぶと「やっぱり本物のもみの木の迫力には勝てないな」と感じる人も多いです。

特に大きなツリーを期待している家庭では、壁掛けツリーやライトツリーだと少し物足りなさを感じるかもしれません。クリスマスの「特別感」を演出したい人には、デメリットに映るポイントです。

ただし、空間やライフスタイルに合わせて工夫すれば、本格的な雰囲気に近づけることは可能です。例えば観葉植物に飾りを工夫すれば、しっかりとクリスマスムードを楽しめます。

②オーナメントが飾りにくい

もみの木は枝がしっかりしているため、重たいオーナメントでも安心して飾れます。しかし、ゴールドクレストや観葉植物、ドライフラワーなどは枝が細かったり柔らかかったりするため、大ぶりの飾りが向かない場合があります。

そのため「お気に入りの大きなオーナメントを飾りたい!」と思っている人にとっては不便に感じるかもしれません。壁掛けツリーやライトツリーも、飾れるオーナメントの自由度が低いというデメリットがあります。

ただ、軽いオーナメントやLEDライトを中心にすれば十分華やかになりますので、「飾り方の工夫」が必要になる点は覚えておきたいですね。

③耐久性や長期利用の問題

代替ツリーの中には、耐久性に課題があるものもあります。例えば、ドライフラワーツリーは長持ちしますが湿気に弱く、翌年には形が崩れてしまうこともあります。観葉植物も健康状態を保つためには日頃のケアが必要です。

また、壁掛けツリーやライトツリーは収納や繰り返しの使用に耐えられるかどうかがポイントになります。布やライトは消耗品の側面があるため、数年ごとに買い替えが必要になる可能性もあります。

「一度買えばずっと使える」というわけではない場合もあるので、購入前に耐久性や使い勝手を考えて選ぶことが大切です。私自身も布製タペストリーツリーを使ったとき、数年で色あせが気になった経験があります。

ただ、逆に言えば毎年少しずつ新しいスタイルを取り入れて、毎回違うツリーを楽しむのもクリスマスの魅力のひとつかもしれません。

クリスマスツリーをもみの木以外にするメリット

クリスマスツリーをもみの木以外にするメリットについて解説します。

それでは一つずつ、詳しく見ていきましょう。

①コストを抑えられる

もみの木以外のツリーを選ぶ大きなメリットのひとつが、コストを抑えられることです。本物のモミの木や大きな人工ツリーを購入すると、1万円以上することも珍しくありません。

一方で、ゴールドクレストや観葉植物、ライトツリーや壁掛けツリーなどは数千円で手に入る場合もあり、初期費用をぐっと抑えることができます。特にタペストリーツリーやライトツリーは「布やライトだけ」で構成されているので非常にリーズナブルです。

さらに、枝や流木を使った手作りツリーならほとんどコストがかからず、アイデア次第でオリジナル感たっぷりのツリーを作ることができます。「節約しながら楽しみたい」という人には大きな魅力ですね。

②管理や手入れが簡単

本物のもみの木を室内に置くと、どうしても落ち葉や水やりの手間がかかります。また、冬場の乾燥で葉がパリパリになってしまうこともあり、きれいな状態を維持するのが大変です。

一方で、ゴールドクレストや観葉植物は普段から育てやすい品種が多く、手間が少ないのが魅力です。人工的なライトツリーやタペストリーツリーなら、掃除やメンテナンスの必要もほぼありません。

「ツリーは飾りたいけど、手間はかけたくない」という方にとって、もみの木以外のツリーは非常に使いやすい選択肢になります。特に忙しい家庭やペットがいる家庭にはぴったりです。

③インテリアに馴染む

もみの木以外のツリーは、デザインやサイズが豊富なので部屋のインテリアに合わせやすいのもメリットです。例えば、北欧風のシンプルな部屋ならライトツリーやドライフラワーツリーがマッチしますし、ナチュラルな雰囲気の部屋なら流木ツリーがしっくりきます。

観葉植物をツリーにすれば、普段のインテリアとしても楽しめるため、クリスマスが終わっても違和感なく飾り続けられるのも嬉しいポイントです。

「部屋をおしゃれに見せたい」「ツリーもインテリアの一部にしたい」と思っている方には最適な方法です。ツリーそのものが暮らしを彩るアイテムになるので、インテリア重視の方から支持されています。

④長期間使える

もみの木はクリスマスシーズンが終わると処分しなければならないケースが多いですが、代替ツリーなら長期間使えるものがほとんどです。人工のツリーや壁掛けツリーなら来年以降も繰り返し使えますし、観葉植物なら一年中グリーンとして楽しめます。

特にコストを抑えたい人にとって「毎年買い直さなくてもいい」というのは大きなメリットですよね。また、環境への配慮という点でも、繰り返し使えるツリーはエコな選択肢です。

私自身も数年前からライトツリーを使っていますが、毎年取り出して飾り付けるのが楽しみになっています。年々オーナメントを追加して、少しずつアップデートできるのも嬉しいポイントです。

まとめ|クリスマスツリーはもみの木以外でも楽しめる

もみの木以外で楽しむ定番の木
ドイツトウヒの特徴
ゴールドクレストの魅力
コニファー系の樹木
観葉植物をツリーにする

クリスマスツリーはもみの木だけでなく、ドイツトウヒやゴールドクレスト、コニファー、観葉植物などでも十分楽しめます。

また、壁掛けツリーやライトツリー、ドライフラワーなどアイデア次第で自由にアレンジが可能です。

メリットとしてはコストが抑えられることや管理が楽な点があり、デメリットとしては雰囲気や耐久性に課題がある点が挙げられます。

大切なのは、自分の暮らしや空間に合わせて「心から楽しめるスタイル」を選ぶこと。クリスマスの特別な時間を、自分らしいツリーとともに過ごしてくださいね。

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